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グロッソスティグマの匍匐についての考察

職場の M 水槽は 14W の蛍光灯 1 灯、CO2 添加なしという環境ですが、グロッソスティグマはランナーを順調に伸ばし、緑の絨毯を作りつつあります。写真は 2 週間くらい前のものです。現在はこの 3 倍くらい生長しています(ちなみに、中央にいるのはオトシンクルス・ネグロです)。
一般にグロッソスティグマを横に匍匐させるためには、大光量の照明とCO2の添加が必須と言われますが、この条件を全く満たしていないにもかかわらず職場の M 水槽のグロッソスティグマは順調に生育しています。どういうことなのでしょうか。一般に言われている条件はメーカーが器具を売らんがために流布している情報なのでしょうか。そんなことはないでしょうが、必要条件ではないことは確かなようです。
ひとつ考えられることは、底床の養分が影響しているのではないかということです。件の水槽はアクアソイル・アマゾニアを使用しており、養分は充分です。光が弱くても、CO2 が充分でなくても底床の条件がよければグロッソスティグマも普通に生育できるのではないでしょうか。もちろん、それらのバランスがたまたまよかっただけかもしれませんけれど。
まぁ、何にしても安価な設備で問題なく生育しているわけですから嬉しいばかりです。