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趣味に没頭する毎日の記録

ギター修理

Freedom Custom Guitar Research Lemon Oil レモンオイル フリーダムクラシックギターの 4 弦のビリつきはナットの溝にレジンを筆積み修正したらよくなりました。合わせて、ブリッジをもう 1 mm 削って弦高を更に下げました。結構いい感じです。ボディーとネックはレモンオイルで磨いたら、いい雰囲気の艶が出ました。このレモンオイルはギターを磨くには最適です。匂いもいいし、表面の保護にもなるようです。
このギターは義妹の旦那に「お兄さん、使います?」と言われて、もらってきたものです。彼も誰かしらにもらったらしく、そんなに上等なものではありませんが、そこまでボロというわけでもありません(もらっておいて、失礼な言い方ですね)。ネックも反っていませんし、フレットも磨耗していません。状態は悪くないのですが、糸巻き等のパーツがいかにも廉価品ではあります。当然のことながらボディーも軽くて何の木が使われているのかはわかりません。ただ、きちんと調整してあげれば家で弾くには申し分なかろうと、1 度だけ弦を交換したまま放置していたこのギターを(最近になって思い出したように)レストアしているわけです。
ところで、弦に関してネットでいろいろと調べていましたら、低音弦の端は固いほうをブリッジ側にするのが正しい張り方のようです。僕はずっと逆に張っていました。30 年以上も……。最初に教えてくれたのは G 部の先輩のはずですが、誰だったのでしょうか!? H 先輩か、あるいは M 先輩、ひょっとすると U 先輩かなぁ……。