my Hobby Life is Going On

趣味に没頭する毎日の記録

感想いろいろ

「星を継ぐもの」は読み終わりました。伏線もきっちり拾われて、気持ちの良い結末でした。ラストシーンは皮肉が利いていましたね、時代設定はいつなのでしょうか。続編も読みたくなってきました。読みたい本が山積みで大変です。
SF ものは中学生のころに好んで読んでいました。豊田有恒なんかをよく読んでいました。あと有名どころはたいがい押さえていたと思います。それから、高校時代になると新井素子にはまって、新刊が出ると必ず買って読んでいました。大学時代くらいまで続いたでしょうか。最近のはほとんど読んでませんけど、そのうち食指が伸びるでしょう。
さて、今日は Amazon で購入した CD が届いているのを楽しみに帰ってまいりました。そうです、谷山浩子のベスト版「siro to kuro」です。高校 3 年のときに熱病に浮かされたようにはまり込んでおりました。その頃出ていたシングルと LP は全て持っていたはずです。昨日もここに書いたように行方不明ですけれど……。今、聴きながらこれを書いていますが、はっきり言って良いです。きれいなメロディーラインと独特の世界観を持った歌詞、そして、透明な歌声。どれをとっても良いです。「てんぷら★さんらいず」や「河のほとりに」、「窓」を聴くと高校時代に暮らした下宿の部屋が思い出されます。本当に懐かしい。これから、カー・オーディオのライブラリィに録音というか、HD に書き込みです。曲名がちゃんと出てくれるといいのですけれど。