今朝は凄い霧雨が降っています。濃霧と言っていいかもしれません。まぁ区別がつかないのですけれども……。午後からは回復する予報ですが本当かなと訝っています。
「街とその不確かな壁」は読んでしまいました。えっこれで終わり?というラストでしたが、いつもの村上春樹と言ってしまえばそれまでかなとは思います。そろそろネットに解説が上がってくるでしょうから読んでみたいと思います。ところで、村上春樹の文体はそう難しくはないので速く読めるのですが、意味を考えながら読むと時間がかかってしまいます。時間をかけて読んだとしてもその本質をきちんと解釈できているかはまた別問題ですね。