my Hobby Life is Going On

趣味に没頭する毎日の記録

ノート07「これでいいんでないかい」

背伸びをしたい年頃の青臭い少年の戸惑いを「牛乳の膜」のエピソードを中心に柔らかく愛しい時間が流れる空間を描く、というのが主題というかモチーフで良いのではないか。
列車から見える光景を縦軸に進行して、いろんなことを思い出しているうちに彼女が現れ、いつの間にかいなくなる。その時の「僕」の心の動きを描写するという構成で書いていこう。
問題は思い出すエピソードそのものと順番である。きっかけとなる風景もよく考えなければならないだろう。