昨日は樫原湿原、多久聖廟、小長井オガタマノキを巡ってきました。
樫原湿原ではにわか雨に見舞われたものの、メスグロヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、ミドリヒョウモンを撮ることができ、大満足。実はモートン狙いだったのですが、それは空振り。でもそれを補うに余りある成果だったので問題ありません。さらに、ついでに撮ったセセリがオオチャバネセセリだったのには驚きました。トンボはハッチョウ、キイト、ベニイト、クロイト、モノサシ、シオカラ、ショウジョウ、チョウトンボと言ったところ。真新しいものはなし。モートンも木曜日まではいたとのことで、たぶんにわか雨で隠れてしまったのだろうという話でした。
多久聖廟近くの蓮池では、非常に綺麗なミヤマカラスを見ましたが、うまく撮れずちょっと悔しい思いをしました。まぁ羽化後オジロサナエとコオニヤンマホバリングが撮れたのでよしとしましょう。ここも実はグンバイトンボの噂を聞いてきたのですが、空振り。タイミングが悪かったのか探した場所が違っていたのかよくわかりません。
オガタマノキのミカドアゲハは今回も空振り。ここは蝶の気配がありません。日本一のオガタマノキとはいえ、ミカドがいるとは限らないということでしょうか。これもタイミング？？
ところで、帰るころに高速道路の多久・武雄間が事故のために通行止めになっていました。多久聖廟に周ったので渋滞に巻き込まれずに済みました。
写真はヌマトラノオに止まったキタキチョウですが、そのてっぺんにはハッチョウトンボ（♀）も止まっています。お互い干渉していないようです（笑）。
