my Hobby Life is Going On

趣味に没頭する毎日の記録

熱が冷めるということ

一目惚れした女性(この場合、女か男かというのは重要な問題ではないのですが、便宜上、女性ということで)と念願のデートをすることになって、待ち合わせの喫茶店でいざ対面した時にその女性の鼻の穴から出ていてはならないものが出ているのを目撃して、一気に恋心が冷めてしまったという顛末。もちろん、たとえ話なのですが……。
昨日、例のベースを買うべく仕事が終わるや否や大枚を握りしめて、いそいそと高速を飛ばしてお店に向かったわけです。無事に売れずに残っていました。一応、チェックすべきものはチェックしておかないといけないなとネックやらペグやらブリッジやら見て、次にトーンコントロールの LOW のつまみを回してみましたら、中間点でクリックがあるはずのものがない。明らかにポッドが破損しています。実際、音を出してみたわけではないので、トーンコントロールそのものは効くのかもしれませんが、クリックがないとプレイヤビリティーに支障が出ますし、まずもって気持ちが悪い。当然、交換ということになるわけですが、このベースはアクティブ回路搭載なので配線が面倒くさい。パッシブなら自分でやってしまおうと思うのですが、ちょっと手を出したくないわけです。とか考えているうちに購買意欲が急に無くなってしまいました。まぁ、TUNE という微妙なブランドの立ち位置もあったのも認めましょう。それを押してまで買うべきか迷ったのですよね。もちろん、新品のアウトレットなら買ってましたが(笑)。以前は欲しいなと思っていたブランドだったのでねぇ。
というわけで、今回は見送り。来週は博多行きですから、大きな楽器屋で物色することにします。それこそ出物があれば買ってしまうかも(笑)。