長男 T 氏を塾の迎えに行って帰る頃、ちょうど夕日がきれいではなかろうかと思い立ったので、カメラを持って出掛けました。案の定、ちょうど良いタイミングでした。
家へ帰る道をそれ、高台へ上る道へ折れると、夕日とビーナスウィングがクルマの窓から見えてきました。道幅が広くなって他のクルマの通行の妨げにならないところに駐車し、撮影ポイントを探しましたが、木や電信柱が邪魔でなかなかいい場所がありません。右往左往しているうちに時間ばかりが過ぎていきます。と、その時、長男 T 氏が「あそこはどう！」と 50m ほど前方を指差します。良さそうです。すかさずダッシュです。久しぶりに全力疾走しました。
ポイントへ着いてみると金網が僕の頭の高さぐらいあります。ここはバリアングル液晶の出番です。液晶を開き下向きにしてライブビューで撮影しました。本当は三脚を立てて、じっくり撮ったほうがいいんでしょうけれど、今日のところはこれで勘弁しておいてあげましょう。構図はこれで OK なので、雲がない日を狙ってまた撮りに行くことにします。
