昨夜、学生時代の夢を見ました。それも学年末試験の夢です。問題用紙の文字は見えているのに何が書いてあるのかさっぱりわかりません。もちろん、ちゃんと日本語で書いてあるのですけれど……。
答案は真っ白のまま時間ばかりが過ぎていきます。でも、妙に落ち着き払っています。このあたりから、現実に起きていることではなく夢であることを（不思議なことに）自覚しだして、監督教官が試験時間終了を告げたところで、目が覚めました。
試験を受ける夢をたまに見ます。今は試験を受けることなんて全くありませんし、これから先も予定はありませんが、試験を受けるときの不安感やら何やらが、記憶の深いところにずっと眠っているのでしょう。それでも、普通は何か夢を見るきっかけみたいなのがあるのですが、今回は全く心当たりがありません。狐につままれたようでした。子供たちの受験を心配してでしょうか？
