昨日は好天に恵まれ、さぞかし鳥の出がいいだろうと、朝も早くからいつものポイントをはしごしましたが、結局、最も成果があがったのは近所のダム湖という……、ガソリン代と高速代がもったいなかったというお話。
まず、干拓地では高い空に北帰航中のナベヅル、遠くにタゲリ、そのほか寄らせてくれない小鳥たち、唯一目の前を通ってくれたハイチュウはあたふたしているうちに撮りそびれ、カメラに残ったのは後姿のみという有様。
唐比に移動しても、いるのはメジロばかり、ちょっとだけ期待したムラサキシジミも出てくれず、これは南部に行くしかあるまいと宮崎ダムで梅とメジロを狙うものも一向にメジロが来ず、という具合。
川原大池に移動してみると、見たことのない鳥を発見。とにかく証拠写真でもと思い必死に写しましたが、暗くて絵にならず。同定には役に立ちましたからよかったですけれど（図鑑で確認するとバンの幼鳥でした）。ここもめぼしいのはこれだけ。
一縷の望みを託して最後に鹿尾ダムに寄ってみたら、ヤマガラ、ジョウビタキ（♀）、エナガ、そしてルリビタキが遊んでくれたので、終わりよければ全てよしと、ホクホク顔で帰宅したという顛末。まぁ、最後まで諦めてはいけないということでした（笑）。
さて、今週も頑張って参りましょう。
