仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、私にとってはそれくらいインパクトがあったわけで……。長崎県では局地的にしかいないことになっているサカハチチョウに出会いました。
昨日、仕事が終わってから、黒木渓谷に出動。期待していたサナエトンボには出会えませんでしたが、アサヒナカワトンボ、ミヤマカワトンボ三昧。ウェダーも 1 年ぶりに稼働してカワトンボを満喫しました。時折、コミスジがふよふよと舞い降りてくるので、気を取られていると、黄色いのも舞い降りてきました。なんとサカハチチョウです。もちろん初見初撮り。残念ながら前翅に欠損がありましたが、春型の最近羽化した個体でしょう。翅裏を撮らせてもらえなかったのも心残りでしたが、出会えただけでもめっけものかと。
その後、場所をちょっと移動したら、アザミで吸蜜するアオスジアゲハを Get。なかなか撮れずにいたシーンでしたから、喜びもひとしおでした。
ところで、ここの看板にムカシトンボやタベサナエも出ると書いてありました。なかなか侮れない場所のようです。定期的にチェックしないといけませんね（前記の 2 種は春しか出ませんが）。
