映画「ゴールデンスランバー」

昨夜の忘年会は 7 時スタートだった上に 1 時間半後には料理が全て出てしまうという展開で、9 時前には会場をあとにし、例によって友人 N 氏と、とっとと帰りました。福引きの景品は「鯨缶」でした。妻に渡したら、弁当のおかずにすると申しておりました。そのうち食べられるでしょう。
風呂に入り、落ち着いてから、「ゴールデンスランバー」の DVD を観ました。原作がとっても面白かったので、映画はどうなのだろう、残念な感じになってなければいいなと思っていましたが、全く心配いりませんでした。時間の都合で端折られた部分はありましたが、ぜんぜん問題なしでした。重要な台詞は原作のままでしたし、原作のイメージを壊さない配役で、たいへんよくできていました（この言い回しは、観た人にはわかりますね！？）。それにしても、堺雅人はこういう役はぴったりですね。味のある俳優が脇を固めていましたし、ショートカットの竹内結子もかわいかったし……、お勧めです。文句なしの一品です。