昨夜、印刷処理の実装が済んだ。C++ で MFC を使ってコーディングしていた時からすると、かなり楽である。エディタが便利になったせいもあろうかと思うが、定型的な処理をする分にはフレームワークがたいていのことをやってしまうようである。
Ver1.0 はこんなところで開発終了としよう。続いて Ver1.1 は、これまで学習したもののを基礎にして、アウトラインプロセッサ機能を持たせよう。インターフェースも若干の改善が必要である。ドキュメントが開いていないときはファイル保存のメニューやツールボタンが無効になるようにしたりとか、いろいろしなくてはならない。アイコンのデザインもまた一考の余地がある。
