my Hobby Life is Going On

趣味に没頭する毎日の記録

試験あるいは読書

塩の街 (角川文庫)妻は検定試験、息子は模擬試験、娘は定期試験に備えての勉強。そのさなか、わたしだけ優雅に読書である。
昨日同窓会に向かう前に、電車賃の小銭がないのに気が付き、本屋に飛び込み文庫を1冊購入。あまり考えもせず、新刊を眺めていたら「ロマンチックSF」と帯に書いてある。有川浩塩の街」だ。文体が小難しくないので昼過ぎには読んでしまった。福井晴敏に似ているようで、そこまで硬くなく甘めな感じがした。男性作家と思っていたが、後でWikiで調べてみたら女性だったのでさもありなんと納得。でも、ふつうヒロシって読むだろう!