2010-08-31 蒲公英草紙 読書 昨日、帰宅途中に書店に寄り、常野物語シリーズの残りの 2 冊を購入。「蒲公英草紙」を夕食後から読み始めて、就寝前には読み終わってしまった。大体、普通サイズの文庫本は 3 時間もあれば読んでしまうが、お気に入りでないと数週間かけても読み終わらない。この本は一気にスラスラと読めた。僕はこういう切ない話が本来好きなのかもしれない。 最初から予想されていたものではあったが、俗に言うハッピーエンドではなかった。でも読後感は決して悪いものではなかった。さぁ、「エンド・ゲーム」を読みましょう。